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インストール後の設定処理

インストールが完了したら、CA Access Control を環境に合わせて設定する必要があります。

インストール後の設定を行う方法

  1. パス設定に ACInstallDir/bin ディレクトリを追加します。

    デフォルトでは、インストール ディレクトリは /opt/CA/AccessControl です。

  2. seos.ini ファイル トークンをチェックして、設定が要件を満たしていることを確認します。

    必要に応じて設定を変更します。

  3. CA Access Control のマニュアル ページにアクセスできるようにするには、自分の MANPATH に ACInstallDir/man ディレクトリを追加します。

    たとえば、csh を使用している場合、現在のセッションでマニュアル ページにアクセスできるようにするには、以下のコマンドを入力します。

    setenv MANPATH $MANPATH:/opt/CA/AccessControl /man
    

    今後のセッションでマニュアル ページにアクセスできるようにするには、.login、.profile、または .cshrc ファイルに同様の行を追加します。