CA Access Control が監査ログ ファイルのバックアップ コピーを自動的に作成して、ログを削除する時間間隔(毎日、毎週、毎月)を定義できます。
監査ログが自動的にバックアップされる時間間隔を設定するには、logmgr¥BackUp_Date CA Access Control レジストリ エントリで時間間隔を設定します。 時間間隔には、以下のいずれかを指定できます。
1 日に 1 回、監査ログ ファイルをバックアップします。
週に 1 回、監査ログ ファイルをバックアップします。
月に 1 回、監査ログ ファイルをバックアップします。
注: バックアップ ファイルの名前を定義するには、logmgr¥audit_back CA Access Control レジストリ エントリを設定します。
重要: 監査ログが、バックアップ間隔より前に、logmgr¥audit_size CA Access Control レジストリ エントリで指定されたサイズの制限に達すると、CA Access Control はファイルのバックアップ コピーを作成しますが、タイムスタンプは付与されません。 このような各バックアップ コピーによって、以前のコピーが上書きされる可能性があります。
例: 監査ログ ファイルの日次バックアップを設定する
この例では、監査ログ ファイルの日次バックアップの設定方法について説明します。 これを行うには、logmgr¥BackUp_Date CA Access Control レジストリを daily に設定します。
1 日に 1 回、CA Access Control はファイルのバックアップ コピーを作成し、ログをクリアします。 バックアップ ログ ファイル名には「.timestamp」というサフィックスが付けられます。この timestamp は、「DD-Mon-YYYY.hhmmss」という日時形式になります。 以下に例を示します。
seos.audit.bak.06-Feb-2007.144330
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