CLI のパスワード コンシューマを使用して、スクリプト内のハードコードされたパスワードを特権アカウント パスワードに置き換えることができます。 CLI のパスワード コンシューマは、特権アカウント パスワードの取得、特権アカウント パスワードをチェックアウト、またはチェックインするために acpwd ユーティリティを使用するスクリプトの表現形です。 また、CLI のパスワード コンシューマを使用して、ユーザにエンドポイント上のコマンド ラインから acpwd ユーティリティを実行させることもできます。 CLI のパスワード コンシューマが acpwd ユーティリティの使用に役立つしくみを把握します。
注: スクリプト内、またはコマンド ラインから acpwd ユーティリティを使用するには、まず CA Access Control エンタープライズ管理 内にスクリプトまたはユーティリティを Software Development Kit (SDK/CLI) パスワード コンシューマとして定義する必要があります。 パスワード コンシューマは、特権アカウント パスワードの取得を許可されているユーザのリストを定義します。
以下のプロセスに、CLI のパスワード コンシューマが動作するしくみを説明します。
注: ゼロ(0)を含む確認メッセージは、PUPM Agent によるパスワードの取得の成功、チェックアウト、またはチェックインを示します。 acpwd ユーティリティの構文の詳細については、「リファレンス ガイド」を参照してください。
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