AC 環境で有効
rmgrp コマンドと rmxgrp コマンドは、1 つ以上のグループを CA Access Control から削除し、オプションでネイティブ環境から削除します。
注: rmgrp コマンドでは削除されないグループのグループ ID がデータベースに存在する可能性があります。 たとえば、グループが、他のグループの所有者である場合、他のレコードの所有者である場合、またはリソースのアクセス制御リストに指定されている場合です。 chgrp、chusr、chres、および authorize の各コマンドを必要に応じて実行して、手動により、所有者権限を変更し、削除するグループ レコードに関連するアクセス権限を削除します。 また、sepurgedb ユーティリティを使用してデータベース内の不整合を自動的に解決することもできます。
注: rmgrp コマンドはネイティブ環境にもありますが、動作が異なります。
rmgrp コマンドを実行するには、ユーザは以下の条件を少なくとも 1 つ満たしている必要があります。
このコマンドの形式は以下のようになります。
{rmgrp|rg | rmxgrp|rxg} { groupName | (groupName [,groupName...]) } [unix|nt]
削除する CA Access Control グループを指定します。
(オプション)CA Access Control データベースからだけではなく、ローカル Windows システムからもグループを削除します。
(オプション)CA Access Control データベースからだけではなく、ローカル UNIX システムからもグループを削除します。
例
ユーザ Joe が、データベースからグループ DEPT1 および DEPT2 を削除します。
rmxgrp (DEPT1, DEPT2)
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