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ポリシーのインポート

ポリシーをインポートする場合、CA Access Control エンタープライズ管理 はローカル CA Access Control データベースまたは PMDB から selang ルールをエクスポートし、ルールが含まれているポリシーを作成し、 DMS に格納します。 これにより、1 つのエンドポイントを保護するルールを多数のエンドポイントを保護可能なポリシーに変換し、PMDB の拡張ポリシー管理への移行に役立ちます。

注: ルールのエクスポート元のエンドポイントまたは PMDB は、CA Access Control r12.0 以降がインストールされているホスト上にある必要があります。 以前の CA Access Control バージョンからのポリシーをインポートするには、まず、エンドポイントをアップグレードします。

ポリシーのインポート方法

  1. CA Access Control エンタープライズ管理 で、以下の手順を実行します。
    1. [ポリシー管理]をクリックします。
    2. [ポリシー]サブタブをクリックします。
    3. 左側のタスク メニューで、[ポリシー]ツリーを展開します。

      [ポリシー インポート]タスクが使用可能なタスク リストに表示されます。

  2. [ポリシー インポート]をクリックします。

    [ホスト ログイン]ページが表示されます。

  3. ユーザ名、パスワード、およびルールのエクスポート元の PMDB またはホストの名前を入力し、[ログイン]をクリックします。

    注: PMDB 名は「PMDB 名@ホスト」形式で、たとえば「master_pmdb@example」のように指定します。

    [全般]タスク ステージに、ポリシー インポート プロセス ウィザードが表示されます。

  4. 以下のフィールドに入力し、[次へ]をクリックします。
    名前

    ポリシーの名前を定義します。 この名前は、DMS で一意(強制)、および企業内で一意(強制ではないが、同じ名前のポリシーが存在する場合はポリシーをホストにデプロイできなくなる)にする必要があります。

    説明

    (オプション)ポリシーの役割説明(形式自由)を定義します。 このフィールドを使用して、このポリシーの目的と、ポリシーの識別に役立つ情報を記録します。

    ポリシー クラス

    そのルールをエクスポートしてポリシーに含めるクラスを指定します。 [選択リスト]列でクラスを指定しない場合、すべてのクラスがエクスポートされ、ポリシーに含められます。

    依存クラスのエクスポート

    [選択リスト]列で指定するクラスに依存するすべてのクラスのエクスポートを指定します。 このオプションを選択しない場合、CA Access Control は[選択リスト]列で指定したクラスのみをエクスポートします。

    [ポリシー スクリプト]ステージが表示されます。

  5. エクスポート済みルールを確認し、必要があれば変更して、[次へ]をクリックします。

    [サマリ]ステージが表示されます。

  6. [完了]をクリックします。

    ポリシーが作成されます。