セントラル エージェント管理は、エージェント マシンの管理、エージェント ログの表示、イベント ログの表示、1 つ以上のエージェントのデバッグ レベル設定レジストリの表示、および、エージェント オプションの設定を行うためのセントラル ユーティリティです。 また、セントラル エージェント管理を使用すると、エージェントの変更などの基本的なノード管理タスクを実行できます。 ノードのセキュリティ情報の追加や修正を、バックアップ マネージャを開かずに実行できます。 さらに、セントラル エージェント管理では、ノード層の設定や Agent Deployment を実行できます。
セントラル エージェント管理は ARCserve マネージャの一部です。 セントラル エージェント管理は、[管理]メニューまたは ARCserve のホーム画面から開始できます。
注: クライアント エージェントと共に以前のエージェント管理もインストールされ、従来の機能でローカルの環境設定を行います。
セントラル エージェント管理を開始すると、登録されているすべてのエージェント ノードの情報を取得し、これらのエージェントをツリー表示します。 エージェント ノードを展開すると、そのマシンにインストール済みの、サポートされているエージェントが表示されます。 また、リモートのエージェント マシンのレジストリから取得した、エージェントのプロパティおよび環境設定情報が右側ペインの上部と下部に表示されます。
注: セントラル エージェント管理は現在、Client Agent、Agent for Open Files、Agent for SQL Server、Agent for Microsoft Exchange Server、Agent for Microsoft SharePoint Server および Agent for Oracle をサポートしています。
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