カタログ データベース オプションを設定し、データベースおよび関連する一元化されたカタログの場所とパフォーマンスをカスタマイズします。
カタログ データベースを設定する方法
[環境設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
[データベース エンジン]ダイアログ ボックスが表示され、ダイアログ ボックスの下部に[カタログ データベース]オプションが現われます。
デフォルトでは、カタログ データベース フォルダはプライマリのスタンドアロン サーバの以下のディレクトリに保存されます。
C:¥Program Files¥CA¥ARCserve Backup¥CATALOG.DB¥
注: プライマリ サーバからカタログ データベース フォルダだけを修正できます。
プライマリ サーバに、関連するメンバ サーバがある場合は、[以下のメンバ サーバからの転送前にカタログ ファイルを圧縮する]フィールドが有効になり、メンバ サーバの名前を表示します。
デフォルトでは、この機能はオフになっています。 このオプションを無効にすると、CA ARCserve Backup は、メンバ サーバからプライマリ サーバへ転送されるカタログ情報を圧縮しなくなります。
デフォルト値:10 %
範囲:1 ~ 99 %
注: CA ARCserve Backup は定期的に、カタログ データベース フォルダがある場所のボリュームの、空きディスク容量のパーセントをチェックします。 検出される空き容量が指定したパーセントより少ない場合は、警告メッセージがアクティビティ ログに送信され、検出される空き容量のパーセントがしきい値の設定より大きくなるまで、自動的にディスクから、カタログ データベース ファイル(最短が 7 日間で最も古いものから開始)の削除を開始します。
例:検出される空き容量が 10 % より少ない場合は、警告メッセージがアクティビティ ログに送信され、検出される空き容量のパーセントが 10 % より大きくなるまで、自動的にディスクから、カタログ データベース ファイル(最短が 7 日間で最古のものから開始)の削除を開始します。
カタログ データベース オプションが適用されます。
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