このドキュメントでは、CA 3Tera AppLogic グリッドを作成、管理するためのバックボーン ファブリック コントローラ(BFC)をインストールして使用する方法について説明します。 BFC は、CA 3Tera AppLogic グリッドを作成、管理、および変更するためのグラフィカルなブラウザベースのツールです。
バージョン 2.9.9 以前の CA 3Tera AppLogic において、管理者は CA 3Tera AppLogic Distributor (ALDO)という名前のコマンド ライン ツールを使用してグリッドを作成、管理していました。 CA 3Tera AppLogic グリッドへのサーバのプロビジョニングはかつて手動による静的な作業でしたが、BFC のコンテナベース モデルに置き換わったことで、BFC の管理下にあるリソースの共有プールからグリッドにサーバを動的に割り当てることができるようになりました。
このドキュメントは、CA 3Tera AppLogic グリッドをサーバ グループにインストールする管理者を対象にしています。 前提条件として、管理者には以下に関する知識が必要です。
BFC は、グリッドを作成、管理する管理者が使用することを目的とした、グラフィカルなブラウザベースのツールです。
BFC は以下の特長を備えています。
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