予想外のグリッド障害が発生した場合は、その障害を CA テクニカル サポートにご報告ください。 そのようなタイプの障害の例を以下に示します。
バグ レポートを CA に送信する前に、その問題が既知のものでないことをリリース ノートで確認してください。
バグ レポートについては、バックアップ(xxx.1、xxx.2 など)を含む以下のログをすべてグリッドから収集し、CA に送信してください(グリッドとサーバのログを収集するには管理者アクセス権が必要です)。 各サーバで 3tsrv ユーティリティを使って、サーバ固有のログと情報を収集してもかまいません。
このログには、BFC によって発行されたすべてのグリッド コマンドの出力と、BFC が実行したユーザによる認識が可能なアクションの出力が含まれます。 このログは、トラブルシューティングにおいて最も有用である可能性があります。
このログは、CA の開発者によって主に使用されますが、ディスカバリに関する問題の診断に有用なデータが含まれる可能性があります。
このログには、インストール プロセスの出力が含まれます。
dhcp リクエストはこのログに記録されるため、サーバを検出する際にこのログが役立つ場合があります。 サーバの電源がオンの状態で、その dhcp がこのログに示されない場合、PXE に関して正しく設定されていない可能性があります。
サーバのインベントリ ファイルが含まれ、ディスカバリ/インベントリの問題の診断に有用です。
サーバがグリッドに展開されたときに作成されるログが含まれます。 サーバがグリッドに追加されるときに失敗している場合、これらのファイルが役立つ可能性があります。
上記のログに加えて、グリッド内の各サーバ(dom0)に関する以下の情報を収集します。
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