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VLAN の設定

VLAN タグを使用している場合、グリッド内のアプリケーションで使用される設定および VLAN 範囲を[VLAN]タブで指定できます。

グリッドの VLAN 情報を設定する方法

  1. 左のメニューから[グリッド]を選択します。

    [グリッド]ページが表示されます。 グリッドの状態は、実行中、停止、失敗、失敗-実行中(グリッドによって失敗が作成されたが、サーバは実行中のまま)、実行中ですが注意が必要、再起動が必要、のいずれかです。

  2. [グリッド]列の希望するグリッド名をクリックします。

    グリッドの[サーバ]タブが表示されます。

  3. [VLAN]タブをクリックします。
  4. 以下のフィールドを指定します。
    VLAN 設定

    オプションは[プライベート クラウド]または[パブリック クラウド]です。

    パブリック クラウド

    グリッド上のアプリケーションが、別の VLAN 上の外部インターフェースを備えたアプライアンスを使用する可能性があることを指定します。 このため、範囲は設定可能です。

    プライベート クラウド

    グリッドに単一の VLAN ID 設定があり、 CA 3Tera AppLogic によって外部インターフェース、グリッド コントローラ、およびグリッド サーバを備えたすべてのアプライアンスに自動的に適用されることを指定します。

  5. [パブリック クラウド]を選択する場合は、以下の手順を実行します。
    1. CA 3Tera AppLogic において外部インターフェースを備えたすべてのコンポーネントにデフォルト VLAN ID を割り当てます。 有効な値は 0-4094 です。
    2. [VLAN 範囲の追加]ボタンをクリックします。
    3. [開始]列内のセルをダブルクリックし、VLAN の開始範囲を入力します。
    4. [終了]列内のセルをダブルクリックし、VLAN の終了範囲を入力します。
    5. すぐに変更を適用する場合に再起動が必要かどうかを指定します。
    6. [保存]ボタンをクリックします。
  6. [プライベート クラウド]を選択する場合は、以下の手順を実行します。
    1. VLAN ID を指定します。 有効な値は 0-4094 です。
    2. 再起動が必要かどうかを指定します。
    3. [保存]ボタンをクリックします。