データベース レプリケーションでは、BFC データベースがレプリケートされる場所(ネットワーク ストレージ デバイス上、またはネットワークにマウントされたボリューム上を推奨)を指定できます。 このレプリケーションはリアル タイムで自動的に実行されるため、レプリケートされたデータベースが常に最新に保たれます。 この設定は、レプリケートされたデータベースを格納する場所を指定するだけで済みます。
BFC をリストアする必要がある場合(ハードウェア障害、災害、などが原因で)、新しい BFC マシン上でインストール プログラムを実行し、レプリケートされたデータベースのディレクトリ場所を指定します(これはインストール プログラムで最初に尋ねられる項目です)。 これによって、レプリケートされたデータベースと共に新しい BFC がインストールされます。 新しい BFC がインストールされると、既存のグリッドを認識し、これまでどおり制御できるようになります。
注: 新しい BFC マシンは、元の BFC 制御ノードと同じホスト名および IP アドレス(バックボーンおよび外部ネットワーク)を持つ必要があります。 また、新しいマシンのバージョン ダウンロード ディレクトリは、元の BFC 制御ノードと完全に同じ設定である必要があります。
データベース レプリケーションを設定する方法
[管理]ページが表示されます。
レプリケートされたデータベースのパスの場所(ネットワーク上または外部ストレージ デバイス上を推奨)。 場所の指定が行われると、編集できなくなります。 BFC 操作にデータベース レプリカは必要ありませんが、強くお勧めします。 レプリカ パスは bfcadmin アカウントによって書き込み可能である必要があります。 chown または chmod のコマンドを実行して、レプリカ パスへの必要なアクセスを提供することができます。 例:
chown bfcadmin <replica path> chmod 777 <replica path>
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