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set コマンド(グリッド制御) -- グリッドの設定パラメータを設定する
CA 3Tera AppLogic グリッドの設定パラメータを設定します
構文
grid set <prop>=<val>
引数
- <prop>=<val>
-
変更するグリッド パラメータ。 以下のパラメータを設定できます。
- recovery_password=-: 復旧 GUI に使用するパスワードの入力を要求します。 標準入力が端末デバイスでない場合、プロンプトは表示されず、'stdin' でパスワードのコピーを 1 つだけ期待します(これはバッチ操作用にファイルからパスワードを設定するために使用できます)。 パスワードの長さは 8 ~ 24 文字である必要があります。
- ha_network: グリッドのネットワーク HA を有効/無効にします。
- ha_backbone: バックボーン ネットワークのネットワーク HA を有効/無効にします。
- ha_external: 外部ネットワークのネットワーク HA を有効/無効にします。
- backbone: すべてのサーバのバックボーン ネットワークでアクティブなスイッチを指定します。
- external: すべてのサーバの外部ネットワークでアクティブなスイッチを指定します。
- locale: グリッドのデフォルト ロケールを指定します。 値には、エンコードの仕様('UTF-8' など)を指定してはいけません。
例
grid set recovery_password=- -
復旧 GUI パスワードを設定します。
grid set ha_network=
バックボーンと外部ネットワークの両方のグリッド ネットワーク HA を有効にします。
grid set ha_external=1
外部ネットワークのグリッドのネットワーク HA を有効にします。
grid set ha_backbone=1
バックボーン ネットワークのグリッドのネットワーク HA を有効にします。
grid set backbone=01:02:03:04:05:06
ID が 01:02:03:04:05:06 のスイッチをアクティブに設定します。サーバのすべてのバックボーン ネットワーク トラフィックはこのスイッチに接続された NIC を通過します。
grid set external=07:08:09:0A:0B:0C
ID が 07:08:09:0A:0B:0C のスイッチをアクティブに設定します。サーバのすべての外部ネットワーク トラフィックはこのスイッチに接続された NIC を通過します。
grid set locale=en_US
デフォルトのロケールを英語(米国)に設定します。
注:
- ネットワーク HA 関連のパラメータ(ha_network、ha_backbone、ha_external、backbone、external など)を設定するには、グリッド管理者である必要があります。
- グリッドのデフォルト ロケール(locale など)を設定するには、グリッド管理者である必要があります。
- CA 3Tera AppLogic は、ローカライズされたすべてのメッセージのエンコーディングに UTF-8 文字セットを使用します。