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iso2class リファレンス - 概要

iso2class ユーティリティを使用すると、CA 3Tera AppLogic アプライアンスの新しい OS distro を簡単に作成することができます。 iso2class ユーティリティは、ISO イメージからインストールされた OS を使用してシングルトン クラスを作成する際に使用します。 iso2class によって、アプリケーションが作成され、開始されます。このアプリケーションによって、オペレーティング システムが ISO イメージからボリューム上にインストールされます。 このアプリケーションはテンプレートから生成され、iso2class という名前のシングルトンを含みます。 シングルトンのブート ボリュームは ISO イメージです。 シングルトンの第 2 ボリュームは OS インストールのターゲットです。 最終的には、インストールされた OS が含まれる単一のボリュームを持つシングルトンになります。 このシングルトンをカタログに移動して、新しいアプライアンス クラスを作成する際のベースとして使用できます。

重要：

• CA 3Tera AppLogic でサポートされているオペレーティング システムに関する重要情報については、「アプライアンス開発者ガイド」の「OS のサポート制限」を参照してください。
• iso2class はごく少数のオペレーティング システムでしかテストされていません。これは本来、一般的な OS の使用状況のために作成されたものではありません。 CA では現在、iso2class をより汎用的なものにし、広範なオペレーティング システムで動作するよう取り組んでいます。
• iso2class では、グリッド内のサーバにハードウェア仮想化サポート（HVM）として Intel VT または AMD-V のいずれかが含まれている必要があります。 グリッド上で HVM を使用できない場合、iso2class は使用できません。