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次のトピック: account info の出力

メータリング サーバ コマンド

account info
説明

アカウント情報を取得します。

構文
account info acct [--batch]
引数
acct

お客様のアカウントの名前

--batch

UDL 形式で出力を表示します。外部ユーティリティによってこのコマンドの出力を解析する必要があるときに有用です。

account info test

アカウント test のアカウント情報を表示します。

一般的な出力
Name : test ID : 500 Company : Sample Company, Inc. Address : 555 Company Drive, City, CA 92555 Billing Contact : Jane Smith Technical Contact: Jim Smith Number of Grids : 4 Public Key : ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAABIwAAAIEAzf...svQSiSwJ687zKFIO8= test@bms Client Key 1 : Client Key 2 : Client Key 3 : Client Key 4 :
account set
説明

アカウント用のクライアント アクセス キーを設定します。構文: account set acct [client_key1=key1] [client_key2=key2] [client_key3=key3] [client_key4=key4]

引数
acct

お客様のアカウントの名前

keyN

クライアント アクセスに使用される SSH キー。

account set test client_key1="ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAAB..."

アカウント test のクライアント アクセス キーを設定します。

注:

クライアントが個人のアクセスを取得するには、CA に初期クライアント アクセス キーを提供する必要があります。

account change
説明

アカウント変更レポートを生成します。

構文
account change acct [--csv] [(start=start end=end) | date=date] 
引数
acct

お客様のアカウントの名前

-- csv

カンマ区切りリストとしての出力を表示します。

start

期間の開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

期間の終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

account change test start=2007-10-01 end=2007-10-31 アカウント test 用に、変更されたグリッドまたはサーバの数(またはその両方)のレポートを表示します。

注:

期間の開始時点でアカウントにグリッドまたはサーバがなければ、Start # XXX 列に - が含まれます。

期間の終了時点でアカウントにグリッドまたはサーバがなければ、End # XXX 列に - が含まれます。

このコマンドの出力の仕様を以下にリストします。

一般的な出力
Account Start # Grids End # Grids Start # Servers End # Servers ------------------------------------------------------------------------- test1 3 3 9 12 test2 - 1 - 8 test3 1 - 4 -
grid list
説明

アカウント用のグリッドのリストを表示します。

構文

grid list acct [--batch | --csv] [(start=start end=end) | date=date] Arguments:

acct

お客様のアカウントの名前

--batch

UDL 形式で出力を表示します。外部ユーティリティによってこのコマンドの出力を解析する必要があるときに有用です。

-- csv

CSV 形式で出力を表示します。スプレッドシートにこのコマンドの出力をインポートする必要があるときに有用です。

start

期間の開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

期間の終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

grid list test は、アカウント test 用のグリッドのリストを表示します。

注:
一般的な出力
Name Version # Servers Tag ---------------------------------------------------------------------- grid1-S20061117034908201376000 1.2.9 3 Shared grid2-S20061031041047995157000 1.2.5 2 R&D grid3-S20060909071528219740000 <unknown> 5 Development grid4-S20060913235706760077000 <unknown> 32 Evaluation
grid change
説明

サーバの数が変更されたグリッドのリストを表示します。

構文
grid change acct[:grid] [--csv] [--verbose] [(start=start end=end) | date=date] 
引数
acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定しない場合は、すべてのグリッドの変更が表示されます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

-- csv

カンマ区切りリストとしての出力を表示します。

--verbose

完全なグリッド名(シグネチャが含まれている)を表示します。

start

期間の開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

期間の終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

grid change test start=2007-10-01 end=2007-10-31 は、アカウント test について変更されたグリッドのレポートを表示します。

注:
一般的な出力
Account Grid Start # Servers End # Servers Tag ----------------------------------------------------------------- test grid1 4 8 Development grid2 - 4 Eval grid3 4 - Shared
- display of Tag is new.
grid uptime
説明

予想されたグリッド アップタイム レポートを表示します。

構文

grid uptime acct[:grid] [--csv] [--verbose] [(start=start end=end) | date=date]

引数
acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定しない場合は、すべてのグリッドのアップタイムが表示されます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

-- csv

カンマ区切りリストとしての出力を表示します。

--verbose

完全なグリッド名(シグネチャが含まれている)を表示します。

start

期間の開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

期間の終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

grid uptime test start=2007-10-01 end=2007-10-31

アカウント test 用の全グリッドの予想されたアップタイムを表示します。

注:
一般的な出力
Account Grid Version Uptime (%) Start Date End Date ------------------------------------------------------------------- test grid1 1.2.14 100.000 2007-10-01 2007-10-31 grid2 2.1.0 99.988 2007-10-15 2007-10-31 grid3 2.1.0 100.000 2007-10-01 2007-10-16
grid downtime
説明

グリッド ダウンタイム詳細を表示します。

構文

grid downtime acct[:grid] [--verbose] [(start=start end=end) | date=date]

引数
acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定しない場合は、すべてのグリッドのアップタイムが表示されます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

--verbose

完全なグリッド名(シグネチャが含まれている)を表示します。

start

期間の開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

期間の終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

grid downtime test start=2008-11-01 end=2008-11-10

アカウント test 用の全グリッドのダウンタイム詳細を表示します。

注:

このコマンドの出力の仕様を以下にリストします。

一般的な出力
Account, Grid, Downtime (Hrs), Previous Report, Current Report, Previous Version, Current Version, Description 
test, grid1, 12.00, R2008.11.03-17.48.02-PST, R2008.11.03-18.12.02-PST, 2.4.5 Beta hf2586 hf2602, 2.4.5 Beta hf2586 hf2602, Gap in reporting 
test, grid2, 12.00, R2008.11.10-14.12.18-PST, R2008.11.10-14.36.02-PST, 2.4.5 Beta hf2584 hf2602 hf2586 hf1910, 2.4.5 Beta hf2584 hf2602 hf2586 hf1910, Gap in reporting 
test, grid3, 12.00, R2008.11.01-10.12.04-PDT, R2008.11.01-10.36.02-PDT, 2.4.5 Beta e2585, 2.4.5 Beta e2585, Gap in reporting 
meter dump
説明

測定データを表示します。

このコマンドは以下の操作モードをサポートします。

構文

meter dump acct[:grid]] [(start=start end=end) | date=date] [--csv | --detail] [--exclude_sys] [--verbose] - アプリケーション リソースをレポートします。

meter dump acct[:grid]] --srv_rsc [(start=start end=end) | date=date] [--csv | --detail] [--verbose] [filter=filter] - サーバ リソースをレポートします。

meter dump acct[:grid]] --srv_count [(start=start end=end) | date=date] [--csv | --detail] [filter=filter] - サーバ数をレポートします。

meter dump acct[:grid]] --composite [(start=start end=end) | date=date] [--csv] [--exclude_sys] - 複合レポートを生成します。

引数
acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定しない場合は、すべてのグリッド用の測定データが表示されます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

start

表示する測定データの開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

表示する測定データの終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

-- srv_rsc

サーバ リソース測定データを表示します。 表示される測定データは、利用可能なサーバ リソースの合計に基づくという点を除いて、アプリケーション用に表示されるデータに似ています。

-- srv_count

サーバ数測定データを表示します。 表示される測定データは、アカウント [grid] 用のサーバ総数の差を示します。

-- composiite

複合測定データを表示します。 このオプションはサーバ リソース容量とアプリケーション リソース使用レポートを組み合わせます。 さらに、次の情報が表示されます。CA 3Tera AppLogic バージョン、サーバの数、CPU、メモリ、帯域幅のリソース使用率(%)。

-- csv

レコードのカンマ区切りリストとしてサマリ出力を表示します。

--detail

レポートされたエンティティごとに個別のレコードがあるレコードのカンマ区切りリストとして詳細出力を表示します。 課金アプリケーションにデータをインポートするときに有用です。

-- exclude_sys

リソースをレポートするときに CA 3Tera AppLogic システム アプリケーションを除外します。 このオプションが指定されない場合は、リソースをレポートするときに、アプリケーションがすべて含まれます。

--verbose

完全なグリッド名(シグネチャが含まれている)を表示します。 このオプションが有効なのは、--csv および --batch が指定されない場合のみです。

フィルタ

名前 = 値フィルタ条件のカンマ区切りリスト。 フィルタが指定されない場合、すべてのサーバが計算で考慮されます。 フィルタとして、以下の 1 つ以上のフィルタが有効です。

- hypervisor=val - サーバ(たとえば Vmware)上で実行されるハイパーバイザに基づいたフィルタ。 この値が有効になるのは、 --srv_count または --srv_rsc オプションが指定された場合のみです。

meter dump test

アカウント test 用のすべてのアプリケーション リソース測定情報を表示します。

meter dump test --srv_rsc

アカウント test 用のすべてのサーバ リソース測定情報を表示します。

meter dump test --srv_rsc filter=hypervisor=vmware

vmware ハイパーバイザを実行するサーバおよびアカウント test 用のすべてのサーバ リソース測定情報を表示します。

meter dump test --srv_count

アカウント test 用のすべてのサーバ数測定情報を表示します。

meter dump test --srv_count filter=hypervisor=vmware

vmware ハイパーバイザを実行するサーバおよびアカウント test 用のすべてのサーバ数測定情報を表示します。

meter dump test --composite

アカウント test 用の複合測定情報を表示します。

注:
一般的な出力(サマリ)
   Account   Grid          CPUh        GBh         Xfer In     Xfer Out  Start Date   End Date 
   --------------------------------------------------------------------------------------------- 
   test      grid1       109.71      99.24     100,000,000   50,000,000  2006-10-27   2006-11-06 
             grid2         0.16       0.49     500,000,000   75,000,000  2006-11-07   2006-11-08 
             grid3         0.00       0.00   1,100,000,000  100,000,000  2006-09-09   2006-11-04 
             grid4     4,265.04     864.00   5,100,000,000  200,000,000  2006-09-13   2006-10-13 
一般的な出力(--detail)
   Account, Grid, Application, User1, User2, State, # Components, CPU, Memory,(MB), Bandwidth(Mbps),  Duration (Hrs), Start Date, Start Time, End Date, End Time, CPU (Hrs), Memory (GBhrs), Bandwidth(MbHrs), Xfer In, Xfer Out, Locked, Tag 
   test, grid4-S20060913235706760077000, cPanel_ltest, "", "", running, 4, 0.40, 512, 1, 10,000,000, 5,000,000, 5.0,  2006-10-06, 05:48:03, 2006-10-06, 10:48:02, 2.0, 2560, 5, 0, "vendor=myvendor" 
   test, grid4-S20060913235706760077000, cPanel_nc, "", "", running, 4, 10.00, 1776, 1000, 12,000,000, 2,000,000, 144, 2006-09-29, 12:00:02, 2006-10-04, 12:00:03, 1440.0, 255744, 144000, 0, "vendor=myvendor" 
   test, grid4-S20060913235706760077000, wiki-16b, "", "", running, , 0.04, 160, 4, 96, 20,000,000, 20,000,000, 2006-09-17, 02:30:11, 2006-09-21, 02:30:12, 3.84, 15360, 384, 1, "vendor=myvendor2" 
meter license
説明

アプライアンスのライセンス測定データを表示します。

このコマンドは以下の操作モードをサポートします。

構文

meter license --all | acct[:grid]] [(start=start end=end) | date=date] [ filter=filter] [--csv] [--verbose] - ライセンス サマリ データをレポートします。

meter license --all | acct[:grid]] --srv_license [(start=start end=end) | date=date] [ filter=filter] [--csv] [--verbose] - サーバ ライセンス データをレポートします。

引数
--all

すべてのアカウントおよびグリッド用のデータをレポートします。

acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定しない場合は、すべてのグリッド用の測定データが表示されます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

start

表示する測定データの開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

表示する測定データの終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

-- srv_license

サーバ当たりのライセンス データを表示します。

フィルタ

名前 = 値フィルタ条件のカンマ区切りリスト。 フィルタが指定されない場合、すべてのアプライアンスが計算で考慮されます。 フィルタとして、以下の 1 つ以上のフィルタが有効です。

  • - os_type=val - OS タイプ(たとえば Windows)に基づいたフィルタ。
  • - os_name=val - OS 名(たとえば CentOS、Windows 2003 Enterprise Server など)に基づいたフィルタ。
  • - os_version=val - OS バージョン(5.1 など)に基づいたフィルタ。
  • - pv_info=val - PV ドライバ情報(たとえば turbogate)に基づいたフィルタ。
  • - tag=val - タグ値に基づいたフィルタ。 フィルタの値として、以下のいずれかの値が有効です。

    * name - タグ文字列内のプロパティ名

    * name=val - タグ文字列内の対応する値を持つ特定のプロパティ名。

-- csv

レコードのカンマ区切りリストとしてサマリ出力を表示します。

--verbose

完全なグリッド名(シグネチャが含まれている)を表示します。 このオプションが有効なのは、--csv が指定されない場合のみです。

meter license test

アカウント test 用のすべてのライセンス サマリ測定情報を表示します。

meter license test --srv_license

アカウント test 用のすべてのサーバ当たりライセンス測定情報を表示します。

注:
一般的な出力(サマリ)
OS Info                                                # grids  # servers  # sockets  # VMs 
-------------------------------------------------------------------------------------------- 
Microsoft(r) Windows(tm) Enterprise 2003 Server:1.0.0        2          2          4      2 
Microsoft(r) Windows(tm) Standard 2003 Server:1.0.0          1          1          2      1 
Microsoft(r) Windows(tm) Web Edition 2003 Server:1.0.0       3          3          6      3 
 
PV Info                                                # grids  # servers  # sockets  # VMs 
-------------------------------------------------------------------------------------------- 
None                                                         2          2          4      2 
Turbogate                                                    1          1          2      1 
Novell                                                       3          3          6      3 
 
Hypervisor         # grids  # servers  # sockets  # VMs(#Sys)  
------------------------------------------------------------- 
vmware                   1          3          6       3(1) 
xen                      2          6         12      20(3) 
一般的な出力(サーバ ライセンス)
Account  Grid    Server  #Sockets   # VMs(sys)  Hypervisor 
----------------------------------------------------------  
Test     grid1   srv1           2        1(1)   xen 
                 srv2           2        1(0)   xen 
         grid2   srv1           2        1(2)   vmware 
meter exception
説明

例外測定データを表示します。

構文

meter exception --all | acct[:grid]] [(start=start end=end) | date=date] [--maint] [--csv] [--verbose] - 例外測定データを表示します。

引数
--all

すべてのアカウントおよびグリッド用のデータをレポートします。

acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定しない場合は、すべてのグリッド用の測定データが表示されます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

start

表示する測定データの開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

表示する測定データの終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

-- maint

ha チェックまたはボリューム メンテナンス状態を表示します。

-- csv

レコードのカンマ区切りリストとして出力を表示します。

--verbose

完全なグリッド名(シグネチャが含まれている)を表示します。 このオプションが有効なのは、--csv が指定されない場合のみです。

meter exception test

アカウント test 用のすべての例外測定情報を表示します。

注:
一般的な出力(サマリ)
Account  Grid  # Suspicious Appliances  Application  Component  Class        OS guess  OS type 
---------------------------------------------------------------------------------------------- 
Dev     grid5                        1  myapp        main.srv   usr.appl1    Windows  Linux 
        grid6 2 myapp1 main.c1 proto.appl2 Linux Windows 
                                        myapp2 main.s1 usr.appl1 Windows Linux 
Dev2    grid1                        1  test         main.a1    usr.myappl   Windows  Linux 
一般的な出力(メンテナンス)
Account  Grid  HA State  HA Message  Volume Maint. Message 
---------------------------------------------------------- 
Dev      grid1  ok               no                    yes 
         grid6  unavailable      yes                   yes 
Test     grid1  unavailable      yes                   yes 
meter appliance
説明

詳細アプライアンス測定データを表示します。

構文

meter appliance --all | acct[:grid]] [(start=start end=end) | date=date] [ --filter=filter] [--csv] [--verbose] - Report detail data

引数
--all

すべてのアカウントおよびグリッド用のデータをレポートします。

acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定しない場合は、すべてのグリッド用の測定データが表示されます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

start

表示する測定データの開始日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

end

表示する測定データの終了日。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

date

この日付のみのレポートを実行します。 次の形式にする必要があります: YYYY-MM-DD。

フィルタ

名前 = 値フィルタ条件のカンマ区切りリスト。 フィルタとして、以下の 1 つ以上のフィルタが有効です。

  • - os_type=val - OS タイプ(たとえば Windows、Solaris など)に基づいたフィルタ。
  • - os_name=val - OS 名(たとえば CentOS、Windows 2003 Enterprise Server など)に基づいたフィルタ。
  • - os_version=val - OS バージョン(5.1 など)に基づいたフィルタ。
  • - pv_info=val - PV ドライバ情報(たとえば turbogate)に基づいたフィルタ。
  • - vlan_id=val - アプライアンスに割り当てられた VLAN ID に基づいたフィルタ。
  • - virt_mode=val - アプライアンスの仮想化モードに基づいたフィルタ。
  • - tag=val - タグ値に基づいたフィルタ。 フィルタの値として、以下のいずれかの値が有効です。

    * name - タグ文字列内のプロパティ名

    * name=val - タグ文字列内の対応する値を持つ特定のプロパティ名。

-- csv

レコードのカンマ区切りリストとしてサマリ出力を表示します。

--verbose

完全なグリッド名(シグネチャが含まれている)を表示します。 このオプションが有効なのは、--csv が指定されない場合のみです。

meter appliance test

アカウント test 用のすべてのアプライアンス情報を表示します。

注:
一般的な出力(サマリ)
Account Grid  App        Class         OS        CPU   Mem  Xfer In(GB)  Xfer Out(GB)  Time  VLAN   Virt. Mode  Tag 
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 
Test    grid1 myapp      usr.appl1     Windows   1.0   512          1.0          2.0     .5   1      pv 
              myapp2     proto.appl1   Windows   2.0  1024          2.5          1.5   12.0   1      pv 
        grid2 demoapp    usr.myappl    Windows   1.0  1024         10.5          5.2   64.0   2      hvm
message post
説明

グリッド ダッシュボードにメッセージをポストします。

構文

message post acct[:grid] | --all id=id [severity=severity] text=text

引数
acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定されない場合、メッセージはすべてのグリッドにポストされます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

id

メッセージ ID。 200_grm_text の形式にする必要があります。

severity

メッセージ重大度。 アラートまたは情報である場合があります。 デフォルトは情報です。

text

メッセージ テキスト。 '-' に設定されている場合、テキストは STDIN から読み取られます。

message post test id=200_grm_test severity=info text="This is a test dashboard message"

アカウント test のすべてのグリッドにダッシュボード メッセージをポストします。

message recall
説明

ポストされたダッシュボード メッセージをリコールします。

構文

message recall acct[:grid] id=id

引数
acct

お客様のアカウントの名前

grid

(オプション)グリッドの名前。 指定されない場合、メッセージはすべてのグリッドからリコールされます。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

id

メッセージ ID。 200_grm_text の形式にする必要があります。

message recall test id=200_grm_test

アカウント test のすべてのグリッドからダッシュボード メッセージ 200_grm_test をリコールします。

message status
説明

保留中のダッシュボード メッセージを表示します。

構文

message recall acct:grid [--batch]

引数
acct

お客様のアカウントの名前

grid

グリッドの名前。 グリッド名は完全なグリッド名とグリッド シグネチャである必要があります。

--batch

UDL 形式で出力を表示します。

message status test:grid1-S123465

grid1-S123465 の保留中のダッシュボード メッセージを表示します。

注:

このコマンドの出力の仕様を以下にリストします。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

account info の出力

account change の出力

grid list の出力

grid change の出力

grid uptime の出力

grid downtime の出力

meter dump の出力

meter license の出力

meter exception の出力

meter appliance の出力

message status の出力