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VDS_OSOL、VDS64_OSOL、VDS_SOL10: 仮想専用サーバ アプリケーション

最新バージョン: 1.2.2-1

機能の概要

VDS_OSOL、VDS64_OSOL、VDS_SOL10 は仮想専用サーバ アプリケーションです。 これらは、カタログなしでスタンドアロン アプリケーションとして展開されるよう設計されています。

VDS アプリケーションは、エンド ユーザのリソース ニーズに応じて、物理サーバのおよそ 20 分の 1 から完全な物理サーバまで拡張することができます。

VDS アプリケーションには、GCC (利用可能な場合)を含む基本的なビルド環境が含まれています。

Solaris ベースの VDS の場合、追加のパッケージは pkgadd を使用してインストールできます。

VDS アプリケーションは、CA 3Tera AppLogic グリッド上で利用可能な専用サーバを提供するための迅速かつ容易な方法をホスティング プロバイダに提供します。

VDS アプリケーションは、最初のブート時にプロパティによって自身を設定します。 初期ユーザが作成され、root パスワードがファイルに含まれます(/home/<user>/su.txt)。 VDS アプリケーションは、アプライアンスから /appliance/passwd.stamp を削除してアプリケーションを再起動することにより、デフォルト プロパティにリセットできます。

アプリケーション

最新バージョン

OS

VDS_OSOL

1.1.2-1

OpenSolaris ビルド 2008.11 (32 ビット)

 

VDS64_OSOL

1.2.2-1

OpenSolaris ビルド 2008.11 (64 ビット)

 

VDS_SOL10

1.0.3-1

Solaris 10 ビルド GA

このアプリケーションは、CA 3Tera AppLogic では現在配布されていません。 詳細については、テクニカル サポートにお問い合わせください。

境界

リソース

OpenSolaris VDS:

リソース

最小

最大

デフォルト

CPU

0.2

16

0.5

メモリ

384 MB

32 GB

512 MB

帯域幅

1 Mbps

2 Gbps

1 Mbps

ストレージ

3 GB

80 GB

4 GB

Solaris 10 VDS:

リソース

最小

最大

デフォルト

CPU

0.5

16

0.5

メモリ

384 MB

16 GB

512 MB

帯域幅

1 Mbps

2 Gbps

1 Mbps

ストレージ

4 GB

80 GB

4 GB

端子

名前

方向

プロトコル

説明

なし

外部インターフェースは有効です。 これは受信と送信のトラフィックに使用されます。 ネットワーク設定はプロパティによって設定されます。

デフォルト インターフェースは有効です。 これはメンテナンスに使用されます(コントローラから受信する ssh 接続)。

プロパティ

プロパティ名

タイプ

説明

hostname

文字列

割り当てるホスト名を定義します。 このプロパティは必須です。

user

文字列

アプリケーションのプロビジョニングで作成されるユーザを定義します。 このプロパティは必須です。

user_pw

文字列

作成されるユーザ アカウントのパスワードを定義します。 このプロパティは必須です。

root_pw

文字列

root アカウントのパスワードを定義します。 これは最初の起動時に設定され /home/<user>/su.txt に書き込まれます。このプロパティは必須です。

primary_ip

文字列

アプライアンスの外部インターフェースのプライマリ IP アドレスを定義します。 このプロパティは必須です。

secondary_ip

文字列

アプライアンスの外部インターフェースのセカンダリ IP アドレスを定義します。

netmask

IP アドレス

外部インターフェースのネットワーク マスクを定義します。 このプロパティは必須です。

gateway

IP アドレス

外部インターフェース用のデフォルト IP ネットワーク ゲートウェイ(ルータ)を定義します。 ゲートウェイ アドレスは netmask によって指定されるネットワークの外部にすることができます。 IP を公開せず、プロキシ ARP として機能するゲートウェイを使用するには、このプロパティを 0.0.0.0 に設定します。 このプロパティは必須です。

ipv6_gateway

文字列

外部インターフェース用のデフォルト IPv6 ネットワーク ゲートウェイ(ルータ)を定義します。 IPv6 が使用される場合は、このプロパティを定義する必要があります。

dns1

文字列

プライマリ ネームサーバを定義します。 このプロパティは必須です。

dns2

文字列

セカンダリ サーバを定義します。

dns3

文字列

3 番目のサーバを定義します。

典型的な使用状況

VDS_OSOL は、ホスティング プロバイダが、CA 3Tera AppLogic を使用した専用サーバを提供するために使用されます。これにより、他のサードパーティのソフトウェアまたはライセンスは不要になります。

VDS_OSOL は、アプライアンスの単一のインスタンスが含まれるアプリケーションとしてのみ配布され、いずれのカタログにも含まれていません。

1 つの例として、VDS_OSOL のプロビジョニングを実行するには、プロバイダ ポータルから自動化できる 1 つのコマンドを実行します。

app provision VDS_OSOL_r1 ExampleClient ¥ 
    user=Exampleuser user_pw=abcd1234 root_pw=acbde12345 ¥ 
    primary_ip=209.100.100.12 netmask=255.255.255.0 gateway=209.100.100.1 ¥ 
    hostname=mydomain.com dns1=209.101.1.2 dns2=209.101.1.3 ¥ 
    cpu.dflt=0.50 mem.dflt=1G VDS_OSOL.boot.size=10G 

Solaris

OpenSolaris および Solaris 10 VDS では、レガシー サービスとして zpool_import がインストールされています。 停止されると、このサービスは、すべての ZFS プール上で zpool export poolname を実行します。これにはブート可能データセットは含まれません。 開始されると、このサービスは zpool import -a を実行します。

アプライアンスが停止されると、zpool_import サービスは、SFS プールをエクスポートされた(移植可能)状態のままにします。 これにより、プールをあるアプリケーションから別のアプリケーションに移動およびコピーしたり、標準の 3t シェル vol コマンド(vol resize、vol copy など)を使用してプールを修正することが容易になります。

ZFS プールを手動で管理するには、このサービスを無効にします。

OpenSolaris アプライアンスでは、zpool バージョン 10 および zfs バージョン 2 を使用します。

Solaris 10 アプライアンスでは、zpool バージョン 4 および zfs バージョン 1 を使用します。 これらのアプライアンスで zfs プールを使用するには、CLI で vol create コマンドを使用する代わりに、raw ボリュームから作成します。 CLI vol create は、zfs バージョン 2 を使用してルート zfs データセットを作成しますが、このバージョンには後方互換性がありません。

アプライアンス内でオープン ソース/サードパーティ ソフトウェアを使用

VDS_OSOL と VDS64_OSOL は、ベース クラス OSOL および OSOL64 によって使用されるサードパーティ/オープン ソース パッケージに加えて、以下のサードパーティ/オープン ソース パッケージを使用します。

ソフトウェア

バージョン

変更

ライセンス

osol-0811.iso

0811

なし

opensolaris

OpenSolaris のみ

SUNWexpect

5.43-0.101

なし

GPLv2

該当なし

SUNWgccruntime

3.4.3-0.101

なし

GPLv2

該当なし

SUNWgcc

3.4.3-0.101

なし

GPLv2

該当なし